各都道府県での車検相場と最安値

マイカーユーザーには頭の痛い2年に1度の車検ですが、とは言え、安心してカーライフを送るには欠くことのできないものです。頭の痛い原因とは、言うまでもなくその高額なコストです。通常は、購入先のディーラーで行うのが一般的でしたが、規制緩和により多くの業者が参入してきていますので、ガソリンスタンドやフランチャイズチェーン店、あるいは、カーショップや街の整備工場などにも依頼することができます。どこで実施するのが最もコストを抑えることができるのでしょうか。さらに、車検は、どこのエリアで実施しても価格に差はないのでしょうか。例えば、ガソリンはガソリンスタンドだけではなく地域により価格に結構な差が出ることもありますが、都道府県別にコストが違ったりすることはないのでしょうか。

都道府県別に相場に違いはあるのでしょうか

前述のように、ガソリンなどは、ガソリンスタンドなどの会社ごとに価格が異なるばかりではなく、地域によって価格差があります。これは、ガソリンの輸送費がかかるからで、都心部よりもむしろ輸送が大変な観光地などのほうが高くなります。しかしながら、車検の場合には、全国各地に業者があり、その地域の整備工場で点検・整備が実施されますので、都道府県別にコストに差が出ることは原則としてありません。自動車自体もどの地域で購入しても定価は同じですし、また、最近では、カーディーラー以外にも全国フランチャイズチェーン店や大手石油会社のガソリンスタンドに依頼することができますので、これらの場合には、全国どこで依頼しても基本料金は同じとなります。また、街の整備工場に依頼する場合でも、基本的な点検・整備内容は同じですので価格差が大きく出ることはありません。

最もコストを抑えるにはどのような方法があるのか

コストの中身は、法定費用と点検・整備費用となります。法定費用については、法律で決まっていますので、どこに依頼しても、どのような方法で実施しても金額は定められています。違いが出るのは、点検・整備費用です。一般的には、メーカー指定のしっかりとした点検・整備を行うディーラーの場合には高くなりがちです。これに比べると、ガソリンスタンド、フランチャイズチェーン、カーショップ、街の整備工場などの場合には、検査に通るための点検・整備となりますが、その分だけコストは安くなります。もっとも価格を抑えられる方法は、ユーザー車検です。その名の通りに、ユーザーが自分で行う方法です。検査は平日ですので、最低1日は時間を取る必要がありますが、自分で行いますので、法定費用以外は実費のみで済ますこともできます。